アルファード10!水温が上がらない?!

車検レポート

温度を上げても温風が出ない。アルファード10の入庫になります。

ラジエーターのロアホースがいつまでたっても熱くならない。

サーモスタッドの不良で完全に開き気味になっておりエンジンが、オーバークールになっていますね。

温かい風を出す時は、車の冷却水が熱くなることで、温風が出ます。

さっそく交換していきたいと思います。

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まだまだ現役のアルファード10【HV】です!22万キロなり

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下側のボルトは手探りで探し、工具を突っ込みます。

赤丸の部分にボルトがあります。

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右が新品になります。

交換後は漏れチェック。無事に温風がでました。

誠にありがとうございます。

【サーモスタッドの役割について】

車のサーモスタットは、エンジンの冷却水温を制御するための装置です。サーモスタットは、エンジンが適切な動作温度に達すると冷却水の流れを制御し、エンジンを効率的に運転する役割を果たします。

具体的には、エンジンが冷間時にはサーモスタットが閉じて冷却水の循環を制限し、エンジンが適切な動作温度に到達すると開いて冷却水の循環を許可します。これにより、エンジンが急激に温まるのを防ぎつつ、適切な温度でエンジンを運転することができます。

サーモスタットが正常に機能していることは、エンジンの寿命や燃費、排出ガスの削減などに影響を及ぼします。定期的な点検と交換が必要です。

温風が出ない他の故障事例になります。

1. サーモスタットの故障:サーモスタットが開かず、冷却水の循環が適切に行われていない可能性があります。これにより、エンジンが適切な温度にならず、暖房が効かなくなることがあります。

2. 冷却水の不足:冷却水の量が不足していると、エンジンの適切な温度にならないため、暖房機能が正常に作動しません。

3. 水ポンプの故障:水ポンプが正常に機能していないと、冷却水の循環が適切に行われないため、暖房がうまく作動しないことがあります。

4. ヒーターコアの詰まり:ヒーターコアが汚れや詰まりで阻害されていると、空気が適切に加熱されず、温風が出にくくなります。

5. ラジエーターの詰まり:ラジエーター内部に汚れや異物がたまっていると、冷却水の流れが妨げられ、エンジンの熱が効果的に放出されないことがあります。

6. ヒーターコアの問題:ヒーターコアに故障や詰まりがあると、暖房機能が正常に作動せず、ロアホースも暖かくならない場合があります。

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