サンバーの整備末路がやばい?。。。部品破壊?

整備レポート

サンバーのエンジン不調とエアコンが効かない修理になります。

エアコンが効かない原因は、高圧ホースからのガス漏れでした。

サンバーのエンジン不調はプラグコードとスパークプラグの劣化でした。

そしてサンバーのプラグコードの交換時にイグニッションコイルがまさかの破損。。。

プラグコードが抜けないな、おかしいなと思い、思いっきり引っ張った瞬間にコイルの根本を破壊させてしまいました(´;ω;`)

さっそく修理をしていきます。

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新品のイグニッションコイルと高圧ホースになります。

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根本を破壊してしまいました。(´;ω;`)

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交換自体は非常に簡単です。

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サンバーですが高圧ホースからのガス漏れが頻繁に起きます。

サンバーのエアコンが効かない時は真っ先に高圧ホースを点検して下さい。

見て頂きありがとうございます。

補足・イグニッションコイルの役割になります。

イグニッション コイルは重要で、エンジンの点火系においてな役割部品です。エンジン内の燃焼プロセスを支えるために、バッテリーからの低電圧を高電圧に変換するのが主な役割です。

イグニッションコイルの役割

  1. 電圧の昇圧
     車のバッテリーは通常12V程度ですが、エンジンの点火プラグでスパーク(火花)を発生させるためには2万~5万ボルトといった非常に高い電圧が必要です。電圧をこのような高電圧に昇圧する機能を持っています。
  2. 点火プラグへの電圧供給
     高電圧に変換された電気は、点火プラグに送られ、スパークを発生させます。このスパークによって、燃焼室内にある空気と燃料の混合気が着火され、爆発的な燃焼がこのサイクルがエンジンを駆動する力を繰り返します。
  3. エンジンの性能と燃費向上の
     正しいなタイミングで正確に点火することにより、エンジンの効率や燃費が向上します。 イグニッションコイルが故障すると点火不良が発生し、エンジンの性能低下や振動が起こる原因になります。

イグニッションコイルの種類

イグニッションコイルには「シングルコイル方式」や「ダイレクトイグニッションコイル方式」などがあります。となっております。

イグニッションコイルが正常に機能することで、エンジンはスムーズに始動し、パフォーマンスが発揮されます。

補足・高圧ホースの役割についてです。

車のエアコンの高圧ホースは、エアコンシステム内で冷媒を圧縮した後に高圧状態で移動させるために重要な役割を果たしています。

1.エアコン

  • エアコンシステムでは、コンプレッサー(圧縮機)によって冷媒が圧縮され、液体状態の冷媒が高圧になります。この高圧冷媒をエアコンのコンデンサー(熱交換器)が先に進むために、高圧ホースが使用されます。

2.冷媒の冷却と循環のサポート

  • この過程を経て再び低圧になると、低圧ホースを通ってエバポレーターへ移動し、車内を冷やし準備が整います。そのため、高圧ホースは冷媒を次のプロセスに適切に循環させるサポート役を担います

3.耐圧性と耐久性

  • 高圧ホースは高温・高圧にさらされるため、ゴムや金属などの耐久性の高い素材で作られています。車の走行振動にも耐えられるように設計されており、耐圧性が重要です。が劣化すると、冷媒漏れやエアコン効率の低下が起こります。

高圧ホースの不具合サイン

高圧ホースが劣化・破損すると、冷漏れが発生し、エアコンの急激に上がったり、異媒が発生したりすることがあります。また、漏れた冷媒は環境にも影響があるため、早期の修理が推奨されます。

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