必ずバッテリーのマイナスを取り外して作業して下さい。
エアバックの誤作動を防ぐためです。
純正部品を使用したクルコンを取付てみました。
用意するのはこれです!
オートクルージングスイッチ
部品番号「8602A016」 8560円税抜き
ストップランプスイッチ
部品番号「8614A018」 1550円税抜き
調べてみると
エボX(2型まで)には、もともとクルコン機能がECUに装備されています
当方のエボ10の車体番号は【0005911】になりますので問題なく装着出来ます!
ここのビスを外します。T30になります。
ここまでの長さが無いと正直きついです。横のパドルシフトに干渉します。
黒色のホーンの配線・エアバック配線を外します。
外す時は、上ににスライドさせます。左右を持ってスライドさせます。
エアバックを取り外す。ここの黒色のカプラーも取り外します。
ハンドルを取り外します。真ん中のナット17mmになります。マーキングをします。
マーキングの理由はセンターズレの防止と締め付けの基準にするためです。
ハンドルの取り外しは少しナットを緩めて【精一杯の力を込めてハンドル】を引き抜きます。
本当に力を入れないと取れませんので気を付けて下さい。
赤丸の部分のビスを外します。
取り外してスイッチを入れ替えます。
元の手順で組付けます。
ハンドルのスイッチはこれで完成です。
次はブレーキのスイッチをクルコン専用に交換します。
ここは非常に簡単です。反時計回りにまわすと外れます
取付はスイッチ先端の白い部分が押された状態のまま、時計回りにまわし固定します。
ブレーキペダルON/OFFに連動してブレーキランプが点灯/消灯することを確認してください。
エンジン始動後、クルコンスイッチを「ON」し、「CRUISE」ランプが点灯すれば作業完了です。
詳細な使い方はギャランフォルティスの取説を確認いただければと思います。
以上で取付レポートになります。
見て頂き誠にありがとうございました。
【クルーズコントロールについてです】
クルーズコントロールは、自動車を一定の速度で走行する際に便利な機能です。運転手が設定した速度を維持するため、アクセルペダルを踏んでいなくても自動的に車両を制御します。これにより、長距離ドライブや高速道路での走行時に運転手の疲労を軽減し、燃費効率も向上させることができます。ただし、運転手は常に周囲の状況に気を配りながら、安全運転を心がけることが重要です。
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